臨床検査技師になった私がみなさんに伝えたいこと

臨床検査技師になった私がみなさんに伝えたいこと

こんにちは!こうです。

以前、臨床検査技師が具体的にどのようなことをしているのかを、書かせていただきました。

今回は、実際に臨床検査技師として働く私が伝えたいことを書きたいと思います。

医療従事者や、これから臨床検査技師を目指したいと思っている人に読んでいただきたいと思います!

Philippedelavie / Pixabay

臨床検査技師を志した理由

まず私が臨床検査技師を志したのは高校3年生の頃でした。

当時は特に何もしたいことがなく、ずっと部活動に取り組んでいました。

進路を決める時期になり、どーしよーかなーと思い悩む日々が続きました。

私は理系を選択していて、周りの友人の8割くらいは工学系の学部に進むという状況でしたが、私は、機械やパソコンがすごく苦手で工学系に進みたいとは全く思いませんでした。

正直、当時は夢見る年頃でもあり、趣味のギターでご飯を食べれたらなぁ~なんて思ってもいました(笑)

ただ、一応進学校に通っていたこともあり、世間体を気にしたりで言い出せなかったんですねどね。。。

思い返してみても、当時から今と変わらず、ビビリで世間体とか気にするような人間でした(笑)

話が逸れましたが、そんな感じで進路に迷っていましたが、ほんとになんとなく “医療” には興味あったんです!!

ただ医師は大変で自分の時間取れなさそうだし、看護師はなんかほぼ介護みたいだし。。。(看護師の方すいません(笑))

それで医師や看護師以外の医療職を探していたときに、臨床検査技師という仕事を知りました。

他にも理学療法士や放射線技師の存在もこの時知りましたが、なぜか臨床検査技師に惹かれたんですよね・・・

理由はわからないですし、仕事内容も当時は全く理解してなかったし。。。

こんな感じでなんとなく臨床検査技師を志すようになったんです。

臨床検査技師は看護師と同じように専門学校でも資格が取れるんですが、“進学校に通っている”という謎のプライドと、“大学生活を送ってみたい!”という気持ちから、地方の国立大学に行くことになりました(笑)

3dman_eu / Pixabay

臨床検査技師になって良かったこと、悪かったこと

実際に、臨床検査技師といて働いてみて、いろんなことがわかりました。

パッと思いついた良かったことと悪かったことをあげます!

良かったこと

  • “検査” についてかなり詳しくなれる。
  • 医療現場がどのようにまわっているか理解できる。
  • 医師に頼られることが多く、対等に会話ができる。
  • 仕事自体はそこまでハードワークではない。

悪かったこと

  • 給与は低い。
  • 基本定時には終わらない。(大規模病院なら仕方ない?)
  • 仕事以外の時間にかなりの勉強をしないといけない。
  • 土日休みでも勉強会や研修会で潰れることが多い。
  • 変わった人やプライドが高い人が多い。

臨床検査技師に向いている人・向いていない人

臨床検査技師はどのような人が向いていて、どのような人が向いてないのか?

ネットで調べたらいろいろ出てきますが、うーんと思うところもありましたので、自分なりの解釈で説明したいと思います。

向いている人

  • 探求心を強く持つ人
  • 勉強することが好きな人、苦でない人
  • ある程度の愛想がある人
  • 勉強>お金である人
  • 趣味が少ない人
  • 器用な人
  • “付き合い”が苦手な人
  • 必要最低限の会話しかしたくない人

向いていない人

  • お金>勉強である人
  • 仕事以外に熱中したいことがある人
  • しっかり休みが欲しい人
  • 不器用な人
  • 出世欲のある人
  • 話すことが大好きな人

ijmaki / Pixabay

これから目指す人へのメッセージ

私は臨床検査技師として働いて3年目になりますが、まだまだ未熟です。

勉強量も足らないし、意欲もそこまで強い方ではありません。

臨床検査技師として上を目指すなら、こんなブログを書く時間を勉強に当てるべきだと思います(笑)

日々勉強して、変化し続ける医療についていかなければいけません。

大規模な施設なら、見たことのない症例などに出くわせば、学会などで発表しなければなりません。

学会発表は義務ではないですが、若い技師なら“義務のようなもの”だと思ってもらってかまいません。

もちろん“学会で発表させてもらう”という立場ですので、準備期間や発表時にはお金は発生しません。

ここでどう思うかけっこう大事かもです。

“勉強のため!”と思える人は向いているし、“いやいや、拘束分はお金払うべきでしょ!”って思う人は向いていないとまでは言いませんが、臨床検査技師という仕事に不満が出てくるでしょう。

また臨床検査技師には、“臨床検査技師免許”とは別に“認定資格”というものがあります。

認定資格は臨床検査技師として取得していれば、“すごい検査技師!”という位置づけにはなりますが、一般的に昇給したりはないですね。

これに関しても捉え方だと思いますが、認定資格を頑張って取ろうとする人の大半は、“生涯、臨床検査技師として頑張りたいと思っている”人だと思います。

認定資格はけっこう難しい試験に通らないといけないので、ちょっとやそっとの努力では通りませんので。

私はというと、臨床検査技師という仕事は続けたいとは思っています。

ただ今は、好奇心旺盛な時期でもありまして、仕事以外のことにもいろんなことに挑戦してみたいと思っています!

というのも、臨床検査技師は誰にも見られず、狭い部屋にこもって仕事をするので、若手の私から見ても、視野が狭い人や自分の考えが正しいと思い込んでいる人が多い気がするからです!

もう少し広い視野を持ち、いろんな考えを持てる人間になりたいと僕は思いました。

それもあってこんな感じでブログを書いたり、ツイッターでいろいろつぶやいたりしています!

余談ですが、もしも私と同じようになんとなくでこの仕事を目指すなら、専門学校よりも大学を勧めます。

人生の選択肢が広がるからです。

臨床検査技師にもなれるけど、他のことしたくなったからやーめた!が通用するのは大学卒ですね。

まとめ

今回は私が臨床検査技師として働いてみて、感じたことを書かせてもらいました。

臨床検査技師は、国家資格が必要である立派な仕事だと思います。

誰でもなれる仕事ではありませんし、努力が必要です。

そして大変なことも多くあります。

今、やんわりと臨床検査技師になりたいな~と考えている人、もう一度よく考えてから、目指すか決めて欲しいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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