こんにちは!こう(@k0_kara)です!
今日は3度目の転職活動の話です!笑
どんだけ転職したいねん!って感じですよね🤣
前回、前々回の記事はこちら↓↓↓


3度目の挑戦について書きます!
はじめに
過去2度の転職活動を経て、転職に対するモチベーションが完全になくなっていました。
転職活動するのもかなり体力的にも精神的にもしんどいですし、もうしたくない!!ってなってましたw
ただ、今回もふとしたことから3度目の転職活動をすることになったので、その活動記録を残したいと思います🙄
3回目の転職活動を決意した理由
臨床検査技師として5年目に突入し、仕事にも完全に慣れましたし、後輩を指導する立場にまでなってしまいました🤔
人間関係に多少の不満はあるものの、仕事自体にはそこまでストレスを感じておらず、ぶっちゃけもう今の職場に骨を埋める気でいました🤔笑
給料はまぁまぁいいし、退職金も今のところはもらえる予定だし、あと40年耐えよう・・・
40年・・・
絶対無理!!!笑
冷静に考えて、不満がある職場にあと40年いることが考えられませんでした🧐
それもありますが、ふと考えてみたわけです。
26歳の今、このまま平凡な日々を過ごしていていいのかと🤔
僕は安定志向ですし、特に目に見えた成果を出さなくても月々安定した給料をもらえる今の仕事は割と気に入っています。
それこそ最初に転職活動をした時(3年目だったかな?)は今よりもはるかに不満が多かったのですが、5年目の今はそこまで不満はありません。
任せられている分野(微生物検査)のことはある程度わかってきたし、仕事も任せられるようになり、後輩からも少しは頼られるようになり。。。
まぁまぁ充実はしてるんですよね🤭
もちろん臨床検査技師としてステップアップするためにもっとやらないといけないことはあります!!
学会発表、論文執筆などは多くはできてませんし、これから力を入れていかないと!と思っていたところでした。
ただこの仕事をこの先何十年も続けて自分は楽しいのかと、幸福度は高いのかと
自問自答した結果、
「新しいことに挑戦してみたい」
と思いました!!
もちろん新しいことに挑戦することによって、人生がいい方向に進むとは限りませんし、むしろもっと苦しくて、幸福度が下がる可能性もあります👺
それは確かに少し怖いですが、アクションを起こさなかったら何も変わりませんよね😐
今が楽しくて仕方ない!という場合は今の生活を続けるべきだと思いますが、そうでもないのでアクションを起こしたいなと。
それに自分が今、結婚していたら、子供がいたら、30歳を越えていたら、
アクションを起こす勇気は出なかったかもしれません。
今の職場を見ていても思います。
職員の半数、いや8割以上はどんなに嫌なことがあろうと、誰かと揉めようと「退職・転職」という道を選択する人は一人いません。
それは転職してやっていく自信がなかったり、年齢であったり、守らなければいけない人たちがいたり・・・
理由はそれぞれですが、長年同じ職場にいればいるほど新しい環境に身を置くことを避けがちです。
別にそれは全く悪いことだとは思っていなくて、多分自分も今の職場に後5年もいたらそうなると思います。
今の年齢から挑戦するのは怖いな。。
給料も下がるかもしれないし、また一から人間関係つくらないといけないし。。。
なので挑戦するなら今だと!!
今ならもし失敗してももう一度やり直しが効く!!
検査技師に戻って安定した生活を送ることができる!
そう考えました。
なので今回の転職活動は、職場に何か不満があるというよりは、この先長い人生を過ごす上でのステップアップ
といったところですかね🤔
「自分が何をしてみたいか」
を大事にして転職活動をすることに決めました!
転職先の選択
1回目の転職活動ではCRAを目指し、2回目ではアプリケーションスペシャリストを目指しました🙄
お分かりいただけると思いますが、僕はなかなかブレブレですw
やりたいことがはっきり決まっていないので🙄
というよりは、転職したい!と思った時に募集要項を満たしている仕事にとりあえず応募したって感じですかね。
世間一般に言われてる「失敗する転職」ですね(笑)
ほんとに気分屋すぎてたまに自分でも嫌になりますが、当時は本気でCRAもアプリケーションスペシャリストもなりたいと思ってました!笑
転職の目的がはっきりしている人は、その目的のために何をすればいいか考えるべきですが、僕の場合
・今までのキャリアを活かせるか
・頑張りたいと思えるか
上記2点を満たしていたらなんの仕事でもいい!
のような感じですので🙄
そして今回希望した仕事は
「臨床検査技師科の専任教員」
とある教育機関ですね!
CRAもアプリケーションスペシャリストも教員も自分の中では
- 人と関わる仕事であること
- ビジネスマナーが重要視されること(教員は少し違うかな?)
- 人としてスキルアップできそうだということ
のような共通点があると思っています。
教員の仕事を志望するにあたって
- 指導力が鍛えられる
- 人前で話す力を鍛えられる(講義をするから)
- 目標(学生の国試合格)が目に見えている
- 今までの経験をフルに活かせる(微生物検査の専任を募集していた)
- いろんな意味刺激が多そう(毎年新しい学生が入学してくるので)
のような点はとても魅力に感じました🤑
臨床検査技師としてキャリアを積む中では得られない経験をたくさんできそうでワクワクしました!!
ただ教員になれたとして、一つだけ怖かったのは「次がないかもしれない」こと。
例えばCRAに転職した場合、もし合わなければ別の企業のCRAに転職することはできるし、アプリケーションスペシャリストでも同じことが言えます。
その点教員の場合、そもそも臨床検査技師を育てる教育機関の母数が少ないので、何かが合わなかった場合、次の転職先が全くない恐れがあります😱
当たり前に臨床検査技師としてのキャリアにも傷がついているし、教員への転職は賭けに近いと思っています。。
という不安を抱えつつも、ワクワクする方へ進みたいという自分の気持ちを優先し、転職活動に臨みました!!!
臨床検査技師科の専任教員への転職活動で苦労したこと
臨床検査技師科の専任教員への転職活動でもいろんな苦労がありました。
①募集がほぼない
そもそも臨床検査技師を育てる教育機関(大学、専門学校など)は母数が少ないです😂
*最近増加傾向にはありますが
学校も少ない上に、教員数も少ないです。
僕が通っていた大学なら、ほとんど医師が教員をしてましたので、検査技師が教員として雇われるケースは稀でした🤔
また大学の教員(准教授、助教授)になる場合は「学生指導というよりは自分の研究を優先的に行う」印象が強く、個人的には魅力を感じませんでした。
*魅力に感じなかったのは事実ですが、実際修士を取得していたり、論文投稿経験などの条件もあったので、そもそも募集条件を満たせていませんでしたw
今回、たまたま魅力に感じていた教育機関の募集があったのはラッキーでした🤫
②多くの臨床経験が求められる
実際に面接に行って聞いたことですが、教員は10〜20年ほど臨床経験を積んでから来る人が多いようです😅
臨床経験を多く積んでいる方が学生に還元できることは多いですし当たり前っちゃ当たり前なんですけどね🙃
その点僕は、4年程度の経験しかないのでかなり不利ではありました・・・
また、募集要項に「臨床検査技師として5年以上の経験がある者」とあり、そもそも基準に当てはまっていませんでした・・・笑
ただ電話で問い合わせたところ、面接はしてくれるとのことでしたのでそこは安心しました😌
転職活動の結果
今回の結果を報告します。
応募:1社
結果:内定
3度の転職活動を経てついに内定をいただきました👏👏
あーめっちゃ嬉しい!!
ただ「臨床検査技師としての経験5年以上」という規定に伴い2021年4月〜の採用となりました!
引き継ぎややり残したこともあるので、逆に良かったです!笑
残り1年間しっかり臨床検査技師として勤めて、来年度から教員として頑張りたいと思います!!
転職活動後の心境の変化
今回は募集も少なく、1社しか受けられなかったのですが、無事内定をいただきホッとしています🤭
今は「希望と不安」が入り混ざった感じですかね😲
未来が全く見えないことに対するワクワク感もあれば、ちゃんとやっていけるかわからない不安もあります。
ただ楽しみな気持ちの方が大きいです😗
もしブラックすぎてダメだったら普通に辞めて検査技師に戻りたいと思ってますw
甘い考えかもしれませんがね(笑)
30歳までは失敗しても取り返せると思ってるで🤫
終わりに
これにて転職活動は終わりです!
気付けば3回も転職活動してて自分でもびっくりですw
臨床検査技師は素晴らしい仕事だと思いますし、仕事自体が嫌で辞めた訳ではありません!
若いうちに新しい挑戦をしたかっただけです!
安定志向もいいと思いますが、人生に刺激を求める人は僕のような転職もアリかもしれませんよ!笑
読んでいただきありがとうございました!!